「遂に大阪のパチンコ店に広告規制」←12月から取材・イベント等の告知一切禁止へ
遂に我らが大阪にも広告規制の波が押し寄せてきました、大阪府内のパチンコ店で取材・イベントの催しはどうなるのか、とりあえず話題となったのでまとめておきます。
大阪のパチンコ店全て「取材・イベント」の告知禁止へ
関連ツイートを参考
遂に『大阪府』逝きました
12月1日から規制開始
しかも、取材という名目はもちろん
Web関係、全て禁止。
YouTubeもて……
えげつないぐらい厳しい……まさかこんなに早く来るとは……#パチンコ #パチスロ #取材 #イベント #禁止 #規制 #大阪 pic.twitter.com/bZsferRDSp
— ホール取材調査人『イベトル』 (@ibetoru456) 2018年11月21日
規制の内容
- 規制内容
→ライター取材、雑誌及び来店取材イベントの告知を禁止 - 告知について
→店内・店外での告知、事前告知(取材予定日の告知も含む)、当日告知、事後告知(記事等の掲載を含む)の全て - 規制対象の媒体
→WEB媒体全て(考えられるもの全てと理解すればOK) - 規制範囲
→営業者及び営業者の関与が思科される広告会社・企画会社、個人などが行う全ての広告・宣伝に関する告知。 - 規制開始日
→2018年12月1日~
「規制範囲の補足」パチンコ店と繋がってんじゃね?と思われる会社・個人が行う広告・宣伝に関する告知はダメってことね。
広告規制の背景について
今回の規制に踏み込んだ背景について考えてみる。
- のめりこみ防止
- 射幸性の抑制
今回の規制に至った経緯をアホでも分かるようにまとめると、下記のような感じ(多少筆者の主観入ってます)
規制が入るまでの簡単な経緯
パチンコ依存の抑制につとめるように工夫しろっていったよな!?ライター取材とかで客を煽ってんじゃねぇよバカたれが。
ホール関係者
ライターが来店してるだけ、取材が来ますよってだけで煽ってるとかじゃないんですけどね
建前はいいんだよ、パチンコ業界はそれでなくても世間から冷たい目で見られてんだよ、そんな中でその言い訳は通用せんぞ
ホール関係者
すいません・・・
都内も規制入って大阪は何もしないってのもあれだしね、ってことでイベント告知一切禁止、健全にやってくれ
ホール関係者
分かりました、、、(前向きに考えると取材を断る口実ができたな、取材を迎えるコストって結構かかるんだよな)
今後のパチンコ業界について「大阪」
これを受けて各所色々な反応やアクションがありました。
①:パチスロライター「しんのすけ」氏
大阪も事前事後告知が12月から禁止。やれ12割だ、やれ5台並びだ、イベントイベントしてりゃー規制されるのも当然なわけで、ねえ?
7日本店17日大和川27日高槻ベースに月末土日のどっちかはミナノパート5お約束。今月は11/24ミナノパート5に行くってことだけ告知しとくー(๑˃̵ᴗ˂̵)カクサン!
— しんのすけ (@shinnosuke000) 2018年11月21日
関西圏特に大阪を中心にライター活動をしている「しんのすけ」氏は、告知が出来ないなら「この日は告知に関わらず来るよ」と先に告知し浸透化させることで対応してきました。
これについては11月21日時点での告知なので規制の対象にはなりません、もちろん12月1日以降にこれをやるとアウトですけどね。
確かに日付からして規制の対象にはならないんですが、こういう抜け穴みたいなのがそもそもよろしくないのではないでしょうか、、、と私は思う。
②:マイホールや癖読みが大事になる
「取材 = 出る」といったようなベタな狙い方が出来なくなる今、今後はマイホールの癖や傾向を読んで本来あるべきホール選び、台選びが重要になるという人もいました。
③:熱い日の把握が重要になる!?
ゾロ目が強い、〇の付く日など店舗特有の「熱い日」とされる日を狙う動き方が主流になってくるのではないかという声も。
確かにこれが無難ですよね、データを取って分析なんてメンドクサイって方がほとんどだと思うので、これが一番手っ取り早いですよね。
今後のパチンコ業界に注目です。
週3でパチ屋に通う世帯持ちギャンブラー。
アクロスを中心にAタイプを好む、たまにパチンコも打つけど最近はスロット。