カド台に設定が入らない理由「座るならカド2~4です」

カド台に設定が入らない理由「座るならカド2~4です」

どうも、ばけもんです。先週末の乱れ打ちからタコ負けした自分を戒めようと、為になる記事を書きましたので是非読んでみてください。

今回のテーマはタイトルにある通り、パチ屋のカド台に設定が入らない理由についてです。ここを押さえておけばワンチャン高設定のツモ率が上がります。

台を選ぶ時にカドを選びがちな人は要チェック、それでは本編に参りましょう。

カド台に設定が入らない理由

結論から言うと、、

カド台は店舗(以下:パチ屋)の目線で考えた時に、設定を入れるメリットが小さいので設定が入りにくいのが現状です。

カド台はデフォで稼働率が高い

パチ屋の売上は稼働率(イン枚数)に比例するので、パチ屋としては稼働率を上げることに全力を注ぎます。なるべく全台打ってほしいわけです、ではその稼働率を上げるにはどうですればいいか?

答えは簡単、稼働率の低い台に設定を入れればいい。そう考えた時にカド台って設定を入れなくてもデフォで稼働率が高いので(データの裏付けもあるそうです)設定を入れる必要性ってあまりないんです。

要は設定を入れなくても客が勝手に座る台に設定を入れても仕方がない、それなら比較的稼働率の低い内側の台に設定を入れて満遍なく稼働してほしい。これがパチ屋の狙い。

確かにパチ屋目線で考えると、何もせずお金を落としてくれる台に設定を入れるメリットは薄い、そう考えるのが普通だよな。

座るならカド②~④がオススメ

カド台に設定が入らない理由「座るならカド②~④オススメです」

カド台に対して設定が入りやすいのはカドから内側の台、最近だとカド2~4番目の台が設定が入りやすい傾向にある(ホール関係者のデータ的に)

その理由としては、カド2~4に設定を入れておけば確定演出が出た時にその周辺の台も「ワンチャンあるかも?」と粘ってもらえるので全体の稼働率アップに期待ができるから。

勝手に動くカドは低設定にしつつ内側に満遍なく設定を入れることでそのシマ全ての台の稼働率を底上げする、これが最も効率が良く無駄が少ないと判断するパチ屋が多いという話。こういった理由からカド台は設定が入りにくいと言えるわけだ。

終わりに

カド台は設定を入れなくても稼働率が高いので、パチ屋目線で設定を入れるメリットが少ない。これを理解しておけば安直にカド台に座ることは無くなるかと思います。

とはいえ、これはあくまでデータから見る確率論の話なのでカド台に設定が全く入らないということではありません。

「このパチ屋ちゃんと設定⑥使ってるな」と客にアピールするためにあえてカド台に設定を入れるパターンもあるので、この辺のさじ加減は普段からデータを取って照らし合わせるしかない。

ここで毎日のデータ収集が役に立ってくるってわけか、、

ちなみに自分の場合は、ヤバ人が隣に来る確率を減らすためにカド台に座っていることが多いかな。タバコ吸わないからヤニカスに隣に座られるのマジで苦痛なんだよ。

あなた、パチ屋向いてない。

ばけもん|パチスロブロガー
ばけもん|パチスロブロガー

週3でパチ屋に通う世帯持ちギャンブラー。
アクロスを中心にAタイプを好む、たまにパチンコも打つけど最近はスロット。