【脱初心者】ハナビ(花火)の遅れがわからない方へ【コツ4つ紹介】
本記事では、ハナビ(花火)の「遅れ」がわからない人向けに、見分け方のコツやポイントについて解説しています。
最後まで読んで頂ければ「遅れ」が理解できるようになる事を筆者が保証します(苦手だと言っていた知人は全員「遅れ」が分かるようになりました)
ハナビの「遅れ」について【おさらい解説】
そもそも「遅れ」って何なの?って方のために簡単に解説しておきます。
「遅れ」とは、レバーを叩いた際のリール始動音が通常より遅く聞こえる演出を意味します。基本的に熱い演出として使われることが多いです。
これだけではイマイチピンとこないと思うので、「遅れ」についてよくある質問を2つほど紹介して、おさらい解説を終えたいと思います。
「遅れ」の特徴って何?
特徴については「音が遅れていること」に尽きるんですが、そう言うことじゃないですよね。笑
音で表現すると「トゥリン」って感じですね、レバーを叩いた際のリール始動音が引っかかるような感覚といったところでしょうか(色々な意見がある)
「音が遅れる」「音に違和感」の2つ以外にこれといった特徴がないのが、「遅れ」を余計に分からなくしている部分かもしれませんね。
「遅れ」には二種類あるって聞いたけど?
確かに「遅れ」は二種類存在します、「遅れロング」と「遅れショート」に分けられます(勝手に名前付けた笑)
何が違うのかというと、音のタイミングが違います。
言葉で説明すると難しいのですが、「遅れロング」は露骨に音が遅れる【分かりやすい】、「遅れショート」はさりげなく音が遅れる【分かりにくい】のが特徴です。「分かりやすい遅れ」と「分かりにくい遅れ」の2種類ある、と理解しておけば大枠間違っていません。
「遅れロングの方が熱い」など色々意見はありますが、私は差はないと思ってます。
とはいえ、遅れが分からないと期待度もクソもありませんよね、それについて今から解説します。
ハナビだけ「遅れ」がわからないという方へ【理由は2つ】
「ハーデスの遅れはわかるけど、ハナビの遅れは全然わからないし聞こえない」なんて事を思っている方も多いはず。
なぜハナビだけ「遅れ」を聞き分ける事ができないのか、その理由は2つあります。
そもそも違いを理解していない
「通常時の始動音」と「遅れの始動音」の違いをよく理解していないということ(「分かってるよ」という方は読み流してください)
何が遅れるのかよく理解していない状態で、「遅れ」を理解しようとしてもそりゃ分かりっこないってことです。
考えてみて下さい、「通常時の始動音」でさえそもそも意識して聞いたことないですよね?
「遅れ」を音で聞き分けしようとしている【ありがち】
「始動音が遅れたかどうか」、つまり音を聞こうとすると余計に分からなくなります。
ハナビストの方は「音が遅れた」とは言いますが、実際に音だけで判断しているわけではありません、違和感や慣れと答える人が多いのもそういう事です。
ハナビは確かに他機種の「遅れ」と比べるとわかりにくいので、気づかないまま打っていたなんて事も少なくありませんが、最終的には聞き分ける事ができるレベルです。
分からないという方は、これから紹介する「遅れ」察知のコツを読みましょう、必ず分かるようになります。
「遅れ」を察知できるようになる判別のコツ4つ【必読】
リール始動音の遅れを察知するコツは大きく分けて4つ、下記になります。
- ウェイト無しで回す【定番】
- 音は遅れていないという意識【超重要】
- マットブラックVerで練習する【激オススメ】
- 回数をこなす【当たり前】
それぞれ解説します。
ウェイト無しで回す【定番】
「ウェイト無しで回す」定番ですよね。つまり、レバーを叩く時の間隔を長く持つということです、わかりやすく言えば「ゆっくり消化しましょう」です。
これはリール始動間のウェイトを一定に保つ事が狙いです(ウェイトが無いという意味で)、ウェイトによる音の微妙な変化に惑わされないようにすることで「遅れ」を察知しやすくする効果があります(個人差あり)
音は遅れていないという意識【超重要】
「音は遅れていないという意識」ここが一番重要で、かくいう私もこれを実践する事で「遅れ」が分かるようになりました(一番効果ありと思っている)。
端的に言うと、音を意識しないようにするです。「音は遅れていない、リールの始動が早いんだ」と意識してみよう。
これがかなり効果ありでして、実際にはリールの始動タイミングに変わりはありませんが、遅れを感じた際に音より先にリールが回る感覚を身に付ければ「遅れ」の察知はすぐそこです。
マットブラックVerで練習する【激オススメ】
コツを理解した上で、より効率的に「遅れ」の聞き分けを練習する方法があります。
それは、
通常のハナビ台(青パネル)ではなくハナビ【マットブラックVerか白夜Ver】を打つことです(マットブラックVerはブラックパネルの筐体で、白夜Verはホワイトパネルの筐体)
実はこの2つ仕様は通常のハナビと同じですが、「遅れ」の聞こえ方が少し違うんです(ちなみに図柄の大きさも違う)。
詳しく説明すると、通常のハナビ(青パネル)より「遅れ」が聞き取りやすくなっています(マットブラックVerと白夜Ver)
「遅れ」の際に違和感を感じやすくなっているので、さきほど解説した「音は遅れていない、リールの始動が早いんだ」と合わせるとかなり効果的でオススメです。
実際にハナビを打つ際には、上記2つのバージョンを探して打ってみてください、何か「気付き」を得られるかもしれません。
回数をこなす【当たり前】
結局のところ「遅れ」を理解するには回数をこなすのが一番なんですよね、ただそれだけじゃ非効率なので3つほど紹介させていただきました。
でもこれは正論でして、何事もやってみない事には分からないんです。
慣れと言ってしまえばそこで終わってしまうので言いませんが、数をこなして経験値を積むことが一番重要だという事は理解しておきましょう。
「遅れ」の練習に使える動画まとめ【youtube】
「遅れ」の聞き分け練習に動画はかなり有効でして、お金がかからないのはもちろん何度も繰り返し聞く事ができるのでかなり効率的でオススメです。
「遅れ」のポイントが分からなくても問題ありません、参考になりそうな動画とポイントは別の記事にまとめていますので参考にしてみてください。
まとめ【ハナビの遅れは聞き分け可能】
本記事の内容(遅れ)について簡単にまとめました。
- 音で聞き分けようとするから分からない【本当】
- ウェイト無しで回す【遅れがわかりやすい】
- 音より先にリールが回る感覚【それすなわち遅れ】
- マットブラックVerがオススメ【遅れ練習台】
- 回数をこなす事が重要【これは事実】
- 「遅れ」動画【youtube】は参考になる【効率的】
いかがでしたでしょうか?
ハナビでは「遅れを理解して初めてハナビを打ったと言える」と言われるくらい重要な演出です。
分かるようになればハナビの面白さがより一層理解できるようになるので、この機会に是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
以上になります。
週3でパチ屋に通う世帯持ちギャンブラー。
アクロスを中心にAタイプを好む、たまにパチンコも打つけど最近はスロット。