アクロスでダントツの評価を誇る「ハナビ(花火)」、今回はこの台を打つ時に「当たっているかどうか判別する方法(見分け方)」について解説してみようと思う、この記事で解説しているポイントを押さえれば「当たっているのに捨ててしまった」なんてミス(損)はしなくなるだろう。
Contents
ハナビ/花火の当たり演出について【基礎知識】

見分け方を解説する前に、ハナビ/花火の基礎知識「当たり演出(当たり方)」を簡単におさらいしておきます、初心者の方は必ず頭に入れておこう。
当たり演出・当たり方
ハナビ/花火における当たり演出・当たり方については数パターンしかない、下記の数パターンを押さえておこう。
・当たり方(当選契機)
- チェリー重複(同時当選)
- リプレイ重複(同時当選)
- 特殊リプレイ(同時当選)
- 1枚役(同時当選)
- 単独ボーナス
上記を見てわかる通り、ハナビでの当選契機は「子役からの同時当選」か「単独ボーナス※」の2つしかありません。
(※)純粋にボーナスを引いたということ
・当たり演出(告知)
- リーチ目での告知
- 子役・フラッシュの矛盾
- 「たまや」ランプ点灯
- ボーナス図柄ランプ点灯
基本的には「リーチ目」と「子役・フラッシュの矛盾」での当たり演出(告知)がメインになる、ランプ点灯に関しては当たりに気付かない人のための最終告知という位置づけになる。
ハナビ/花火の当たりが分からない人へ【見分け方・ポイント3つ】

当たり演出(告知)はあれど「当たっているかどうか分からない」と悩む人が多いのも事実、ってことでそんな時にどうすればいいか3段階に分けてピックアップしてみた(上から優先して行おう)
- 出目でチェックしてみよう
- 子役成立時にフラッシュの矛盾はないか
- 「たまや」ランプを確認
①:出目でチェックしてみよう
上記のような時、正確には「違和感を感じたけど確信を持てない」って時にまず最初にしてほしいことが出目チェックだ、色々な方法があるが初心者の方でも簡単に実践できる出目での当たり判別は下記の2パターン。
①:左リール3連ドン狙い

当たっているかどうか分からない時はとりあえず「左に3連ドンちゃん狙ってみ」と言われるくらいメジャーな出目、左に3連ドンちゃんが停止すれば「当たっている」と断言できる。
②:右リール「ノリオ」狙い

当たりが分からない時は右リールに「ノリオ(ノレン・リプレイ・ドンちゃん)」を狙ってみよう、当たっている場合は上記の停止から子役が外れるのですぐに分かる(左にノリオ停止からハズレはない、つまりボーナス)
どちらかといえば②の方がオススメ、①の3連ドンちゃん狙いだと素人感が出るので周りの視線が気になる人には厳しい、②は普通に打っている感が出るので気軽に出目チェックできる。

②:子役成立時にフラッシュの矛盾はないか
当たりが分からない時が子役成立時の「フラッシュ」も見ておくといい、よく見る当たりパターンをいくつかピックアップしてみました。
- 風鈴成立時のフラッシュがいつもと違う
- リプレイ成立時に「そよ風」がない
- ハズレ目からロケット花火
- レアチェリー成立時にフラッシュがない
ボーナス成立後は風鈴成立時にいつもと違うフラッシュが出ることがあります、いわゆる矛盾というやつです。他にもリプレイ成立時に「そよ風」のフラッシュが起こらなかったりすると「当たり」と確信して大丈夫です。
「ハズレ目からロケット花火」というのも当たり確定です、ちなみに氷成立時は必ず「ロケット花火」のフラッシュが発生するので、「氷こぼしたかも」と思ってもロケット花火が発生しなければ氷否定でリーチ目濃厚になります。
③:「たまや」ランプを確認

ボーナスに当選してから数ゲーム経つと、筐体左にある「たまや」の文字が光りますのでここから当たり判別することも可能です。
注意:1、2枚掛けでの勘違い
ここで注意してほしいのが「この出目って当たってるよね?」って時に実際にはハズレているパターン、これってよくあることなんですが、原因はだいたいこれ。
うん、つまりそういうこと、MAXBET(3枚掛け)していないとハズレからリーチ目が出たりしますので、「あれ?」って思った時は大体これなのでぬか喜びにならないよう気を付けましょう。笑
終わりに:玄人でも当たりに気付かないこともある

最後にこれだけは言っておく、
慣れた今でも当たりに気づかないことだってある
上手い人でも「あれ、当たってた(成立後っぽい)」なんてことはあるわけで、初心者の方が「当たりが分からない時もあるから不安で打てない」なんて思ってほしくないのだ。
アクロス機の面白さを色々な人に知ってもらいたいと思う私からすると、そんな些細なことで打つことを躊躇してほしくないし諦めてほしくない、別に上手くなくたっていいじゃない、「たまや」光らせてもいいじゃない。
打ちたい台を打ちたい時に楽しく打っていけばいいと思うんだ、ってことを読者の方に伝えたい。
ってな感じで今回はここまで。
以上、とまと(筆者)からでした、最後まで読んでくれてありがとうございました!!